カスタムフィールド:在庫にとって重要な詳細を記録する
ほとんどの在庫ツールは、固定された列のセットを提供します。名前、在庫数、 そして場合によっては価格です。それで基本はカバーできますが、実際の在庫にはこうした列では 表しきれない詳細が伴います。これはどのロットなのか。いつ期限が切れるのか。シリアル番号、色、そしてアイテムが置かれている 棚はどこか。カスタムフィールドを使えば、まさにこうした詳細を、 あなた自身の条件で追加でき、在庫を他人のスキーマに押し込める必要はありません。
カスタムフィールドとは本当は何か
カスタムフィールドとは、在庫アイテムに付ける名前付きの情報です。すなわち フィールド名(たとえば「有効期限」)と値(たとえば 「2027-03」)です。フィールドは一度定義すれば、ほかの どのアイテムでも再利用でき、「有効期限」がカタログ全体で同じ意味を持つようになります。 これが、スキャン、並べ替え、検索ができる構造化された詳細と、メモ欄に埋もれた 一文との違いです。
いつ使うべきか
「あともう一列あればいいのに」と在庫について思ったことがあるなら、それがカスタムフィールドです。よくあるものは次のとおりです。
- トレーサビリティとリコールのためのロット番号。
- 先に期限が切れるものを先に出す方式で在庫を回すための有効期限や入荷日。
- 高価で個別に追跡するアイテムのためのシリアル番号。
- 小売やアパレルのための色、サイズ、バリエーション。
- 自社の名称と併記する仕入先SKUやメーカー番号。
- 誰もがすぐに見つけられるようにするための保管場所や棚の位置。
追加し、再利用し、表示する
この流れはあえてシンプルにしてあります。アイテムを開き、カスタムフィールドを追加し、名前と 値を付けて保存します。次にそのフィールドを別のアイテムに追加するときは、すでに 使っているフィールドのドロップダウンリストから選ぶので、「色」「いろ」「カラー」が同じカタログのなかで 競合することは決してありません。
フィールドをきれいに保つ
- ほとんど同じ名前を打ち込むのではなく、既存のフィールドを再利用しましょう。
- 頻繁に参照する場合にのみ、フィールドを列に昇格させましょう。残りはアイテムの詳細のなかに置いておきます。
- 並べ替えが機能するように、値の書式を統一しましょう(日付はYYYY-MMを選び、それを貫きます)。
AIに入力させる
Simple Inventory Managementには統合されたMCPサーバーが あるので、カスタムフィールドを対話形式で設定することもできます。Claudeに「生理食塩水の ロット番号をL-33027に設定して」と伝えれば、フィールドを埋めてくれます。詳しくは Claudeに頼んでカスタムフィールドを追加するをご覧ください。